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おじさん・・見栄はっちゃ~いけないよ!!

私がまだ若かりし頃、会社の健康診断は、指定された病院に行って受けるように言われてた。日を合わせ予約を入れて、出かけて行った。大きな病院なので、色々な人がいて、人数も多い。当然、会社内でやるのとは違って、知る人などいない。ひとつひとつ調べるそれぞれの科に、自分の書類を持って廻っていく。私は、目の検査のところに行った。場所がないのか、それは廊下で行われていた。待つ人のために、廊下の端にソファーが置かれていて、呼ばれるとすぐに検査ができるように、検査をする人のすぐ近くにあった。通常は3m位だろうか、離れてやるのだろうが、30cmもない位にいて、検査をする人もいた。こんなに見えない人もいるのだと、普通であることを幸せに思った。この人が終われば、次は私の番というところまできた。私は、目を書類に落とし、待っていた。そのおじさんは、軽快に答えていった。イ・・カ・・オ・・。看護婦さんが、しびれを切らしたかのように、その人に話した。すいませ~ん、これカタカナじゃありません。見ると、Cの字のように、開いている方を、右とか上とかで答えるものだった。思わず、そのおじさんを見上げて、見えてないじゃん・・と突っ込んでしまった。